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人間というのは、母親の胎内から生まれた瞬間から・・・自分の「欲望」との戦いが始まるのだろう。
母親の乳を探し求め「泣く」これは本能の部分もあるのだろうが「腹が空いた」という「欲望」でもある。

そう考えると、人間というものは・・・「肉体」「成長」と共に、「自我」が目覚め・・・
「自我」の目覚めにより、「我欲」という自分の「欲求」を追求しばじめていくのだろう。

しかし、この「自我」という「欲求」・・・「無限」の如く湧き出てくる泉のようでもあって・・・
実は、これは「己」つまり「自分」を落としいれ苦しめる「底なしの沼」でもあるわけだ。

人間にとっての「真の幸福」とは、いったい・・・なんなのだろうか?
その「疑問」が尽きないのも「人間」だからであろう・・・

僕が、現世という場所において・・・人としての人生に幕を下ろして、早いもので21年になる。
簡単に言えば、僕は21年前に「肉体」を失った。つまり21年前に死んだ男の「霊魂」が、いまの僕。


僕が現在に至っているのは、『ツインソウル』(双子の魂)の相手である相棒(ゆか)との出逢いで。
その彼女が、憑依・霊媒体質だったオカゲで・・・僕は21年経った、いまも、生前と余り変わらない
日々の中で「霊的真理」というモノを追究していくために、コッチへ残っているわけなんだが・・・

生前の僕というヤツは、決して自慢できるような男でも人間でもなかったと自分でも想ってる。
まぁ・・・しいて言えば仕事は、それなりにコナシテはきたし。オンナに不自由することもなかった。
けど、何か満たされないモノが、心の中にはいつもあって。自分自身に対しては、けっこういい加減。

これは外見的や下半身は軟派な男だが、中身つまり考えや精神的には硬派だったから・・・
自他共に認める「中途半派」(中途半端)男。そんな皮肉なキャッチフレーズみたモノが僕に、
あったのかも知れない。(苦笑)だから、この世を去ったときもロクな死に方はしてない。

簡単に言えば、あることで相手を脅すツモリで持参したナイフで・・・もみ合ってるうちに
ソイツに逆にブスリと腹を刺され、しかも相手が〆関係のプロだったもんで・・・
なんともお粗末な、幕引きとなってしまったわけだ。( ̄_ ̄ i)

だが、不思議なことに・・・僕は相手に対して「憎しみ」を抱いて最後の瞬間を迎えたとかではなく。
そのときに心に抱いていた想いっていうものは、まったく別のモノだった。僕が、最後に想ったのは
「本当に自分のことを必要としてくれ。自分も、その相手のために必要となれる存在になれる・・・
そんな相手は、この世には本当に誰もいなかったのだろうか・・・もし、いるなら一目逢いたい。」

それは僕にとって、生前から想ってた気持ちでもあって。その想いは、お袋が自殺し。親父にも、
捨てられ。頼りにしてた、ばあちゃんが死に。幼馴染だった女性と、大人になって再会し。彼女が、
以前、関係していた男とのトラブルに巻き込まれ。心身ともに傷付きボロボロになり。その彼女も、
最後にはオカンと同じように・・・自殺してしまい。正直、当時の僕は生きる希望って失くしてた。

しかし、ガキの頃から心の中にあった想い「本当に必要としてくれる相手を、自分が必要としたい。」
それだけは、どうしてだが・・・僕の心の中から、決して消えることはなかったように想う。
いま想えば、それは前世から僕の魂に刻み込まれてきた想いだったのだろう・・・

だが、その想いのオカゲで、僕は自分の「死」と引き換えに『ツインソウル』(双子の魂)という、
ずっと探し求めてきた存在に出逢えたことになったわけだ。だから、感謝できるんだけどね。(笑)
けど、相棒(ゆか)と出逢ったのが、死んでから1日半ほどしか経ってなかったせいか。僕には、
まだ人間としての欲とかも残ってる状態だった。

心が満たされても、今度は肉体というものが自分にないわけだから・・・そこに、気持ちが向く。
そうなってくると、死んだときには想ってなかった刺した相手に対する恨みや憎しみが湧き上がった。
僕は、相棒(ゆか)に出逢い。憑依・霊媒体質だった相棒(ゆか)に憑依し。自分のそうした哀しみや、
憎しみだとかを・・・意思の疎通をしていく中で、彼女に話した。

すると、相棒(ゆか)は泣きながら僕にポツリと言った。
「そっかぁ・・・でも、反対の立場にならなくて良かったよね。」

正直いって、最初は彼女の、そうした気持ちが理解できずにいた。しかし、相棒(ゆか)の心の中を
覗いてみると。彼女は、実に不思議で・・・たとえ自分が深く、傷付いても相手を憎むとか。恨むと、
いうような気持ちを持つことが無く人生を過ごしてきてるってことだった。

彼女の人生も、僕と変わらないくらいに波乱万丈なのに・・・自分自身の心身が、深く傷付いて
きているはずなのに・・・彼女の心の中には、「憎しみ」「恨み」といった想念(想いが強すぎる)が、
見当たらなかった。そして、当時から相棒(ゆか)は、自分の中にないモノで相手が持っている・・・
その人の「良さ」というものを、積極的に自分の中にも取り入れていこうと想える気持ち。

僕は、相棒(ゆか)と話していて。自分が、もし逆になっていて。相手を刺し殺していたとしたら・・・
当然の如く相棒(ゆか)と出逢うこともなかっただろうし。そうなれば、自分が本当に探してきた。
「自分を必要としてくれる相手を自分も必要としていく。」というような想いは、得られなかった。
つまり『ツインソウル』(双子の魂)と、出逢うことは決して無かっただろう。

僕が、ソレまで生きてきて自分が持っていた価値観や考え生き方・・・そうした、全てを捨てて。
心底から、生まれ変わった気持ちで「真の幸福」とは、いったいなんなのか?を学びたいと強く、
自分自身の心が想った瞬間が、その相棒(ゆか)から言われた「逆の立場にならずに良かった。」
と言われた言葉の意味が、自分の中で解かった瞬間でもあった。

それから、僕は・・・「真理」というモノがあるならば、いまの自分・・・つまり霊的な立場での、
「真理」というものを追究していこうと強く想ったことが・・・いまの現状に繋がっているわけだ。


あなた自身が、人間として「自分」という心の幸せを求めていくのか。
それとも・・・「魂」という霊的な存在としての、真の幸福を求めていくのか。


その、どちらを優先していくかで・・・人の人生は、大きく変わっていくだろうと僕は想ってる。
しかし、その・・・どちらかを自分自身が「選択」していくかで。不幸だと想えることも「幸福」への
道へと自分自身が変えていくことも、人間にはできるし。それは・・・僕ら「霊魂」にとっても同じ。
つまり、人間も霊も・・・「原点」は同じように、霊的な存在であり「魂」(たましい)そのモノが「真」

そぉ・・・僕らは、僕らなりに解釈し。理解し。そのための「真の幸福」とは・・・というモノを、
『ツインソウル』(双子の魂)として、一緒に学び、またその使命を果たしていくために、いまがある。
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放送期間:9/4(火)正午まで上映してます。
SPIRIT 
番組時間(CM除く):1時間18分 2003年 / 日本
SPIRIT ボタンをクリックすると上映が開始されます。
※上記の期限が過ぎても見れる場合もありますので、1度試してみてください。

亡き友の魂を探し求めてたどり着いたのは天国の海…。
サーファーの青年のひと夏の成長を描く青春スピリチュアルムービーです。

語り手でもある主人公を玉木宏が務め、映画初出演となるモデルの長谷川潤と共演しています。
大半のロケが行われたハワイ島の素晴らしい風景や、現地の大らかな人々の姿が印象的。

人との別れって、ソレが生死に関わらず・・・時として、思考を停止してしまうことってあります。
でも・・・その人の「心」(こころ)は、止まってるかのように想えても。時間も周りも刻々と変化し。
ますます取り残されたような「喪失感」が、逆に大きく膨らんでしまうんでしょうね。

想い出に浸っていても、何もそこから生まれてくることってありません。相手が居たからこそ・・・
だったら、独りで想い悩んだり。苦しむよりも、次への出会いや。ステップへと進むことが大切。
そして、ソレが本当にできたときに・・・別れが哀しみから解放され。感謝に変わるんだと想います。

亡くなった親友アラタ(高岡蒼介)のサーフボードを抱えてハワイ島をさまよう青年キョウ(玉木宏)。
キョウは、アラタが生前憧れていた“天国の海”でボートを流そうと、写真を手がかりに
その場所を探す。だがそれがどこにあるのか、知る者はいなかった。
やがてキョウは、アラタとその婚約者ユリとの思い出を見つめ直してゆく…。

監督:大江利哉
脚本:鈴木雄一朗、渥美志保
音楽:田中裕之
出演:玉木宏、高岡蒼佑、岡元夕紀子、長谷川潤

映画的わたしなりの評価:★★☆☆☆
魂学的わたしなりの評価:★★★☆☆

海を探し求めながら、心の時計が止まったままの自分自身を
探す旅でもある・・・そんな印象でした。映像はキレイです。

あらゆる存在は五蘊から成り立つ
かんじざいぼさつ ぎょうじんはん にゃはらみったじ
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時

しょうけんごうんかいくう どいっさいく やく
照見五蘊皆空 度一切苦厄
永遠につづく生命や不滅の愛はない

人には「いつまでも長生きしたい」「愛は永遠である」
そうしたような想いが、あるのではないでしょうか。


しかし、人間にも寿命というものがあるように。
永遠に続く「命」も「魂」もなければ

滅することがない「愛」も存在しないのです


人には、そうありたいという願望であらゆる事柄を
自分の中で固定してしまう考えが表れてしまいます

だが、そうした固定概念や囚われの心や執着こそが

自らを本当の幸せから遠ざけてしまうのです

それは…永久になくならないと思われる物体でも、
自分自身の心の感情の働きにしても、実体というものがないということなのです。

人は、すべてに固定された実体(本質)があって、
それに基づいて機能していると思っているだけなのです。

固い鉄でできている車でも、永年乗っていれば故障したり。
そのまま放置しておけば、やがては錆びて朽ち果てます。

が目指す最終地点は、
浄土(仏が住む欲望や苦しみのない世界)の世界です。 

しかし、ここへたどり着くまでの道のりにはいくつもの邪魔が入ります
その邪魔が煩悩」(ぼんのう)と呼ばれるものです

煩悩】(ぼんのう)とは…人間の身心の苦しみを生みだす精神のはたらき

肉体や心の欲望
他者への怒り仮の実在への執着など
これらを仏道の修行によって消滅させることによって悟りを開く。

簡単にいうならば、自分が乗っている車が進まないように
している障害物のようなモノが煩悩なのです。

そしてそうした、多くの煩悩を取り除いていくためにあるのが「般若心経」です。 

煩悩(カルマ)⇒とは

このように、回し車のようにグルグルと繰り返されるようになり

何の進歩も前進もない。
無明(むみょう)の世界へと入ってしまうのです。


しかしそこから抜け出すことができれば、気持ちはスッと軽くなっていくものです。


】(カルマ)とは…身体・言語・心による人間の働き・行為。

行為は必ずその結果をもたらしまた現在の事態は
必ず
それを生む行為を過去に持っているとする教えのことです。

無明】(むみょう)とは…真理に暗いこと。根源的な無知。

人間などのもつ欲望や執着心などの
諸煩悩(ぼんのう)の根本にあるもの



観音さまは「般若波羅蜜多」( はんにゃはらみった)という
真実の深い智慧(ちえ)を得たとき

 

本当は何もない実体に、こだわることが、
苦しみや悩みの元凶(がんきょう)となるということを知り


その囚われから解き放たれることこそが
真の悟り(真理)であると知ったのです
 

そして、その結果
すべての苦悩や災厄から抜け出せることができたのです

「縁起」というのは、簡単にいえば・・・物事の始まりや縁の起こりを言う。

たとえば・・・物事の運。吉や凶。
「縁起が良い」と言えば、運が良い、あるいは運が良くなりそうな感じがすること。吉であること。
逆に、「縁起が悪い」と言えば、運が悪い、あるいは運が悪くなりそうな感じがすること。凶であること。

「十二支縁起」というのは、1.無明 2. 3. 4.名色 5.六入 6.
7. 8. 9. 10. 11. 12.老死  から成り立っている。

迷っている現実の生存が何に基づいて成立しているかを示したものが、
流転門の縁起・順観の十二縁起である。

縁起の法は3段階ある

映像が自動再生されないことがあります。その場合は手動で、再生してください。

 縁起 - Wikipedia  十二因縁 - Wikipedia


十二支縁起

説明

1.無明

無明は正しい智慧のないことで、無知のことである。
無常を無常と知らないことが無明であるといわれ、一切を
ありのままに見る力のないことである。無明そのものに能動性はないが、
知的能動性が無明に色づけられて起こるところに、一切の迷妄が生ずる。

たとえば夢を見ている人が、それが夢だと気がつけば、既にそのとき夢は
消失しているように、無明が無明であることに気がつけば、無明は既に
消失している。すなわち無明は発見されることによってなくなるものである。
従って縁起の追求は、無明を発見することによって終わるのである。

それ故、「無明を縁として行あり」といわれると同時に、「無明滅すれば行滅す」
と言われる。同様な関係で「行滅すれば識滅す。生滅すれば老死滅す」とて、
ここに苦の生存の滅が実現する。
 
この滅を観ずるのを、縁起の「逆観」といい、また「還滅門」とも言う。
仏陀は十二縁起を順逆に観じて、悟りを開いたと言われる。

2.

自己の経験界は識によって統一せられているが、
しかしその識は、個人的個性に色づけられた思惟になっている。

その識を色づけ、識を動かす力がそこに予想される。それが行である。
一般には行はものを作っていく「形成力」を言う。

十二縁起の行は、識を色づける形成力を指すのであり、これは業であると
説明される。過去の業が識を色づけており、それに影響されて識は判断や
活動を行うからである。

つぎにこの行の存在する条件が求められて、1.無明が発見される。

3.

しかし同時に心身が生きていることによって識の活動が可能になっている。
肉体なしに識はありえない。このように識と名色とは相互依存の面があるが、
しかし識は能統一であり、能動的な性格を持っている。
故に名色より識の方が、より基本的であると言いう。

故に、この識の存在の条件が追求せられて2.
が発見される

4.名色

つぎに自己の心身(名色)の存在しうる根拠が問われて3.」が発見される。
識は了別と説明され、認識作用のことである。

眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識の六識で示されるる識(認識作用)が
なくなれば心身は死滅する。

識によって生命体としての心身が統一されている。
さらに広くいえば、識の認識において、世界が成立していると言う。
故に「識を縁として名色あり」と言われる。

5.六入

この認識領域は身体と心を条件として存在する。これが4.名色である。
名とはここでは心をいい、色とは身体を言う。

しかし。色は広くいえば物質であるから、外界までも色に含め得る。
故に「名色を縁として六入がある」と言われる。

6.

つぎに触の起こる条件として5六入が立てられる。
六処ともいう。眼・耳・鼻・舌・身・意の六つの認識の領域である。

これを主客に開けば、眼耳鼻舌身意の六内処と、 色声香味触法の
六外処との十二処になる。ここに「六入を縁として触あり」と言われる。

7.

つぎに受の起こる条件として6.が発見される。
触は認識における主観と客観の接触のことで、
識(主観)・境(客観)・根(器官)の三者の和合を触と言う。

これは知覚を触発させる心的力のことである。
故に「触を縁として受あり」と言われる。

8.

愛は迷いの根底にあるものであるから、これを成り立たしめるより、
より根底的なものは見いだされない。

その点で愛は縁起の系列の一つの始源である。
しかし、愛の活動する条件がないわけではない。

それは7である。受とは対象を受け入れることで、
苦受・楽受・不苦不楽受である。受に触発されて愛が起きる。
故に「受を縁として愛あり」と言われる。

9.

つぎに人間の執着は何を条件としてあるのかと問うて8.が発見される。
愛は渇愛のことであり、あらゆる煩悩の根底にある欲求性・不満足性である。

これが取を取たらしめている。故に「愛によりて取あり」と言われる。

10.

十二縁起説には輪廻の考えがふくまれている。輪廻の生存は苦であるが、
それは何を条件としているかと問うて9.
が発見される。

取は執着の意味であり、生存に執着することが、
生存を存続させる条件となっている。故に「取を縁として有あり」と言われる。

11.

さらに生の存在する条件として10.が求められる。
有とは輪廻の生存を言う。

自己が輪廻に流転することが生まれることの縁である。
故に「有を縁として生あり」と言われる。

12.老死

現実の「苦の生存」を示すものは、十二支の最後の老死である。
この老死の根拠をたどって11.
が見いだされる。

生まれるということがあるから、老い死ぬということがある。

霊的真理に限らず、仏教なと゜の教えの中にも「因果応報」つまり「カルマの法則」を説くものがある。
これは事象には原因があって結果がある。重要なのは、その原因は「一つではない」ということだ。

たくさんのさまざまな要因によって結果がある、ということ。
更に、「その結果によって、次の結果がある」ということ。

世の中のことというのは、「良い原因が一つあるだけ」なんてことはありえない。
どんなことであれ、その結果の原因となるものは何十何百とある。

その中には、良いものもあれば悪いものもあり、
そうした、たくさんの原因の積み重ねとして、さまざまな結果がある、ということになるのだ。

これが「悪いことをすれば、悪い結果になる」というように勘違いしている人も、けっこう多いが・・・
別にそういう意味ではない。というか、仏教では、そもそも「そんなもんを結果というな」というべきか。
霊的真理や仏教の世界では、「悪いことをしたんだから悪い結果になったんだ」的な考えはしない。

つまり、悪事を働いたからといって「バチが当たる!」だとか。ってのはナンセンス!

たとえば人を殺して刑務所にはいったが、罪を償い、悔い改め、そこから更に精進すれば
良い結果に結びついていき・・・そして見事に立ち直って立派な人生を歩んだ・・・
というのも因果応報なわけだ。

逆に「復讐」なんてものによって、次の「悪い結果への要因」を生み出してはならないのだ。

しかし、仏陀の解釈によれば、原因だけでは結果は生じないとし、
直接的要因(因)と間接的要因(縁)があって、その両方がそろったときに様々な事象が起こるのだという。

「因果」というのは「原因と結果」のことである。
つまり・・・ある結果には、必ずその原因となるものがある。
そして「応報」とは「原因に応じて結果が現れる」ということだ。

因果応報

「縁起」と呼ぶ法によってすべての事象が生じており、「結果」も「原因」も、
そのまま別の縁となり、現実は全ての事象が相依相関して成立してるとする。 「縁起」については別途で投稿します。 -福-

そして、そうしたさまざまな結果の積み重ねにより、次の結果が現れる。
更にその結果によってその次の結果が・・そうやって原因と結果の輪廻は連綿と続くわけだ。

そして重要なのは「我々は、そうした道筋の途中にいるのだ」ということ。

我々には、まだ「結果」は見えない。たとえ何かの結果が得られたと思っても、
それが原因となって更にその次の結果へ、そのまた次へと連なっている。
そうして延々と続く繰り返しの果てに、最終的な結果が現れるわけだ。

しかし『原因』だけでなく『因縁』も複合されることによって、事象が起こるのだとすれば、
その『因縁』の関係性を見直し、原因を探り正すことができれば、結果は変わってくる…のではないか?

「三世因果」

前世あるいは過去における善悪の行為の結果として現在の幸不幸があり、
現在の善悪の行為の結果として未来の幸不幸が生じることをいう。

 

「カルマの法則」

カルマ形成法則 」という三つの法則がある。

1,心のカルマ欲望に支配された心執着する心想念

2,言葉のカルマ心で思ったことを言葉にして話す行為

3,身体のカルマ身体の動きに現すこと実際の行動に出る行為

つまり、身・口・意すべてに実態を有することを指して「カルマの法則」と呼ぶ。

身体のカルマも重要であるが、身体が消滅しても心のカルマが霊界で長く存在し続けるため、
この心のカルマ来生の運命に影響を与えているというのは

人間の想念の力は「カルマの種子」を形成するからである

人間が生まれ変わるという輪廻転生を、どうしてするのか?それは・・・つまり

カルマを刈り取るためには「霊界」という、想念世界に存在しつづけるだけでは、
煩悩からの完全なる開放がなされないためである。

物質世界(人間界/現世)に転生することにより、
想念から開放されるキッカケとなる。


つまり「カルマ」を刈り取るためには、いかに現世にいる間に欲や囚われの「心」(こころ)や
物質的なモノからの執着(これは、人に対しての想いも含まれる)を手放せるかが左右する。

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