正しき道を歩む者の定め 2007/07/13 (Fri) 12:54

わたしには、解るよ。自分が「正しい」と思う道を歩むためには・・・この先に、
様々な困難が待ち受けているかも知れないと感じるからこそなのだと。

なかなか、頭でワカッテいるように思えても心が伴わないときって・・・
実は、本当に「理解」してるってことじゃなかったりするものね。

仔犬の頃から、野良犬として育ってきた犬と。仔犬の頃は、人に飼われて
大きくなってから捨てられた犬とでは、サバイバル的な素質って違うと思う。
きっと・・・人間の心や魂ってモノも、そんな要素があるんじゃないのかなぁ～

どんな困難が待ち受けようとも、正しき道を歩むことを望むのであれば・・・
その人の心は必然的に強くなっていき、魂も結果的に鍛えられていくだろうし。

正しき道を歩む相手と供に進んでいくことを、望むのであれば・・・その道が、
たとえ険しくなろうとも、供に進んでいくことを諦めることも投げ出すこともない。

でも・・・その道を歩いていくのは、誰の力でもなく・・・自分自身の力でしか、
決して進んでいくことってできないんだよね。

ホントは心と魂の旅にしたって、その旅が独り旅になろうと・・・連れ添って、
進んでいくにしろ。助け合っていくことは出来たとしても、個々に進むことしか
決してできないんだろうと思う。相手が進んでいても、自分が進むのをソコで
止めてしまったら・・・いっしょには進んでいけないけれど。

でも・・・心と魂の旅が、そこで終わってしまうってことでは決して無いのも事実。
どんな方法で、旅を続けていくのか。どの道を選んで進んでいくのか。
また独りなのか、誰かといっしょなのか。

きっと・・・そうした状況に、自分自身が対応していければ・・・どんな状況でも。
心と魂の旅だって、いろいろな楽しみ方も学んでいけるのかも知れないよね。

わたしの心と魂の旅にあるのは、供に笑顔で居られる状況と場所に居ることだけ。
それだけを考えて、わたしは進んでいるような気がする。特に、あなたと絶対にと
思ってやってきている訳ではなくて、ただ進んでいきたい方向が同じだから・・・
いっしょに進んでいくことが、わたしには・・・自然な気がしてるだけなのかな。

だから、その途中で何かがあっても。何かが起きたとしても・・・
わたしには、特にソコで立ち止まって悩んだりすることでもないのかも知れないよ。

だから、あなたは、あなたで・・・自分らしい旅を続ければいいと思う。助け合える、
そうしたときは自然に助け合ってきてるんだから・・・