日本語の意味だからこそ 2007/08/23 (Thu) 09:19

AC 公共広告機構のＣＭって、けっこう「心」(こころ)に響くモノや。印象に残るモノってありますよね。
ココのサイドバーにも、２箇所・・・ＡＣ機構のＣＭを貼ってますが・・・今回は、その映像は、もちろん。
「言葉」の意味って観点からも、わたしたちなりに考えてみました。

そうそう、ついでに懐かしいAC 公共広告機構のテレビＣＭも、ご紹介します。
これらの内容も、けっこう・・・いまの時代にあってる半面、見てて感じたのが当時と言ってることが
変わってない！事件や事故がある度にも、よく使う言葉ですが・・・ちっとも教訓が、活かされてない！
ってホントつくづく、改めて感じてしまいました。２本目の方は、日本人の心って意味も含めた映像もあり。

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考えてますか？その行動・・・ マナーを守ろう！

考えてますか？その行動・・・ マナーを守ろう！のキャッチは、わたしが考えて着けたのですが・・・ でも、マナーって言葉の意味は↓コレだけ・・・

マナー  [manner] 　行儀。作法。礼儀。

AC 公共広告機構も、おそらくはマナーを守ろうっと意味合いで作ってるＣＭだとは、想うのですが・・・
なんか違うなぁ～って思いながら、またまた国語辞典で言葉の意味を探ってました。

すると・・・ピッタリって想える言葉が・・・それは、やっぱり「日本語」なんです。マナーって意味あいよりも、
【道徳】【礼儀】【礼節】【秩序】【規範/軌範】って言葉が持っている、その意味あいの方が適切な気がします。

もし、↑の広告の持つ意味を・・・【道徳】【礼儀】【礼節】【秩序】【規範/軌範】の言葉に託したとしたら。
そして、その言葉が示す意味あいを、ちゃんと知り理解してたなら・・・きっと、なくなっていく気がするなぁ～
と、そんな気持ちを抱きながら改めて、古くから伝わる日本語の良さを再認識し素晴らしいって想いました。

【道徳】どうとく
(1)ある社会で、人々がそれによって善悪・正邪を判断し、正しく行為するための規範の総体。   

法律と違い外的強制力としてではなく、個々人の内面的原理として働くものをいい、
また宗教と異なって超越者との関係ではなく人間相互の関係を規定するもの。

(2)小・中学校において、道徳教育を行う教育課程。1958年（昭和33）から新設。

【礼儀】れいぎ 
(1)社会の秩序を保ち、他人との交際を全うするために、人としてふみ行うべき作法。

【礼節】れいせつ 
社会生活の秩序を保つために必要とされる行動・作法。礼儀。

【秩序】ちつじょ 
(1)物事の正しい順序。「―正しく行動する」

(2)社会の諸要素が相互に一定の関係・規則によって結びつき、調和を保っている状態。
「社会の―を乱す」「―を維持する」

【規範/軌範】きはん 
(1)行動や判断の基準・手本。「社会―」「―に従う」

(2)単なる事実ではなく、判断・評価などの基準としてのっとるべきもの。準拠。標準。規格。

最近、政治家の人とかでも・・・ワケの分からないような外来語を連発してますが・・・あと、日本語でも
昔からの古めかしい言葉を使ったりしてますけど、アホな、わたしにも解かるような「言葉」でもって
話してもらいたいなぁ～と、ホントつくづく想います。せめて国語辞典で、すぐ調べられる程度の、
そんな「日本語」で、しゃべってほしいですよねぇ～

調べて発見したのが、道徳ってのが昭和33年から学教育に取り入れられたってことです。
わたしは34年生まれなので、(゜～゜)ふぅぅぅんそうだったんだぁ～って思いながら小学生の頃とかを
想い出してました。個人的には、普通の学科と違って何だか勉強しなくていい！なんて子供心的には
けっこう好きな授業だったんですけどね。(笑)その発想が、いま想えば(￣_￣ i)なんなんですが・・・

公共広告機構 - Wikipedia

AC公共広告機構

我が家でも、男性陣は・・・電気を点けなくても明るい時間帯でもトイレの電気を点けたりしてますからねぇ。
オシッコするぐらいで、いちいち点けなくったってできるだろうに・・・ε-(ーдー)ハァ福ちゃんじゃないけど、
ホント「ワケ解からん！」と想いつつ、わたしなんぞは・・・真夜中でも、トイレの中に自動で点く豆球の灯り。
それだけでコトを済ませてます・・・それもワケ解からん！と言われそうだけど(苦笑)まぁ、わたしの場合は
右目の瞳孔が開いたままなんで、電気の眩しさがダメだという理由があっての行為なのです。(爆)