言葉の意味を知ること 2007/08/21 (Tue) 12:46

福ちゃんが「国語辞典は気付きの宝庫なり」って、よく言ってるのですが・・・(笑)

「国語辞典」って、ほんと上手に活用すると多くのことに気付くことができます。日本語って耳からの
言葉だけだと同じように聞こえる言葉であっても。その意味を調べると、個々に違うものですよね。

わたしたちは「むち」というものほど、罪なことは無いと・・・自分たちの「心」(こころ)に留めています。
けれど、その「むち」という言葉ひとつにしても、無知・無恥・無智・鞭なんてのもありますからね。(爆)

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【無知／無×智】 「むち」(無智も同じ意味合いです。)
(1)何も知らないこと。知識がないこと。また、そのさま。「―につけ込む」「―をさらけ出す」
(2)学問のないこと。無学。
(3)知恵がないこと。おろかなこと。また、そのさま。「―な顔つき」
真の知に至る出発点は無知を自覚することにある、とするソクラテスの考え方。

【無恥】「むち」
恥を恥とも思わず、平気な・こと（さま）。恥知らず。「―な人」「厚顔―」「―な言動」

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人って、自分に関係ないことって「別に知らなくていいや！」って想いがちになります。
けど・・・これって、本当は好ましくないことなんだろうなぁ～って、最近、特に感じるようになりました。

別途の方で、「戦争」などの真実と向き合うことで「愛と平和」を、わたしたちなりに模索しながらも、
気付き学びたいと日々、向き合っているのですが・・・そうした中でも、つくづく、そうしたことを感じます。

「知らない」ことは、「誤解」を生む元にもなるし。相手や物事を「理解」することに欠けるということで、
決して好ましいことではないんだと、本当に感じるからです。

「戦争」だけでなく。事件の真相にしたって、個人的なことにしたって、「知る」ことに努力できなければ。
そこから気付くこともなく。学べるものもなく。結果的に自分自身の「魂」(たましい)の成長もないのです。

良いことにも、悪いことにも、まずは・・・「知る」こと。それも「真実」を知る努力をしていくことこそが、
わたしは人間関係の上でも。自分自身の「魂」(たましい)の成長にとっても、大切な気がしています。