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生という誕生があれば、滅という死というものがあります。
また愛するという想いの反対には、憎しみという感情があり。
人より先に○○をしたい!という想いは「後先」を考えていたり。
あの人よりも金持ちになりたいと頑張る、その根底には…
「貧富」ということで価値を考えている気持ちがあったりします。
前の彼女は美人だったのに…とか想う「心」の内側には、
「美醜」という価値観基準が、あるからにすぎないのです。
あの人の考えは自分と同じだから、あの人の話しを聞こうと思う。
その根底にあるのは「善悪」といった、判断基準だったりします。
ソレは自分が好きか嫌いかによっても、決まってきたりもします。
「貧富」「善悪」「上下」「大小」「長短」「美醜」「貴賎」「後先」「勝敗」「好悪」
そうしたモノには、必ず(反対)があるのです。
そのような「欲望」などでもある【六煩悩】にしても、
実は常に【六波羅蜜】と背中合わせなのだということです。
つまり、どんな苦しみの中にも
必ず悟りへと繋がるカギがあり。
また逆に、満たされるモノであっても、度が超えてしまえは…
それは【六煩悩】を生み出してしまう
根源にもなってしまうのです。
自分自身の「心」の中も…実は対極しているのです。
【六波羅▼蜜/六度】(ろくはらみつ/ろっぱらみつ)とは…
菩薩が涅槃(ねはん)の世界に入るために修める六つの行。
【六煩悩】(ろくぼんのう)とは…「欲」すなわち煩悩のことです。
そして、大きく分けると次の六つになるそうです。
【六波羅▼蜜/六度】布施(ふせ) ⇔ 【六煩悩】愚痴(ぐち)
一.布施(ふせ)【六波羅▼蜜/六度】
この身体の力の限りを尽くし、他人のために尽くす。
魂と魂との触れ合いによって生じる心の底からの行為。
これは別に金品に限らない。恩などの見返りを望むものでもない。
一.愚痴(ぐち)【六煩悩】
道理のわからないこと。智慧(ちえ)の無が根になっている。
【六波羅▼蜜/六度】持戒(じかい) ⇔ 【六煩悩】慳貪(けんどん)
二.持戒(じかい)【六波羅▼蜜/六度】
人としての徳を磨く。
人のものを盗まない、嘘をつかない、真実にそむいた、
たくみに飾った言葉をいわない、怒らない、よこしまな考えをしない、などなど。
二.慳貪(けんどん)【六煩悩】
惜しみ貧る精神。
【六波羅▼蜜/六度】忍辱(にんにく) ⇔ 【六煩悩】放逸(ほういつ)
三.忍辱(にんにく)【六波羅▼蜜/六度】
自分の心を傷つけられることを、悲しまない、怒らない、意気消沈しない、
失望しない、堪え忍ぶこと。争うな、恨むな、ただ人を愛せよ。
三.放逸(ほういつ)【六煩悩】
勝手気ままな節制のない精神。
【六波羅▼蜜/六度】精進(しょうじん) ⇔ 【六煩悩】瞋恚(しんに)
四.精進(しょうじん)【六波羅▼蜜/六度】
怠慢にならず、ただひたすらと目的に向かって進むこと。
四.瞋恚(しんに)【六煩悩】
腹を立てたりやけを起こすこと。
【六波羅▼蜜/六度】禅定(ぜんじょう) ⇔ 【六煩悩】懈怠(けだい)
五.禅定(ぜんじょう)【六波羅▼蜜/六度】
世の中をつまらないと思う自分の心がつまらない。
自分の心を立ち返って、静かに落ち着き心を静める時を持つ。
五.懈怠(けだい)【六煩悩】
なまけ、怠る精神。
【六波羅▼蜜/六度】智慧(ちえ) ⇔ 【六煩悩】散乱(さくらん)
六.智慧(ちえ)【六波羅▼蜜/六度】
インドの古い言葉で般若。
布施、持戒、忍辱、精進、禅定の根元の心の働き。
これらを悟り、迷いを除き、真理を悟った智慧のこと。
六.散乱(さくらん)【六煩悩】
心が乱れること。
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