なごみ絵コトノハ№6 2007/08/12 (Sun) 18:22

人はよく・・・「平凡な人生は送りたくない。」とか「普通はイヤだ！」などと想うことがあると思います。
しかし・・・僕は、この「平凡で普通」という中にこそ・・・平穏な幸せがあるような気がしてなりません。

「特別」という言葉が、あります。この意味合いは・・・　とく‐べつ【特別】　を参考にしてください。
つまり・・・「特別」というのは、明らかに他とは違うということになります。

しかし・・・ソコには、他と比べるというモノがあり、ソレが判断基準となってることになるのでしょう。

単純な繰り返しの日々も、自分の工夫次第で・・・ いかようにも楽しめます。幸せな人生とは、自分らしく生きることです。

中には・・・平凡な毎日が退屈だからと・・・不倫に走ったり。
愛のないセックスに身を染めてしまったり。また寂しいからと、出会い系のサイトでメールや
ネット依存へと自分自身がなっていってることに、気付かず・・・その繰り返しに自分自身が
苦しんだりする人たちもいることでしょう。でも・・・よく考えてみてください。

本当に・・・そうなんでしょうか？たとえば子どもに、紙とクレヨンを渡すとします。
ある子どもは、それで・・・絵を描くかもしれません。また、ある子どもは・・・
そのクレヨンで紙にではなく、別の場所に何かを描くかもしれません。
また別の子は、紙を折り紙のように折り、鶴を作るかもしれないでしょう。
そして、また別の子どもは・・・その紙を丸めて、誰かに投げつけるかもしれないのです。

つまり・・・同じ状況にあったとしても。その本人の工夫次第によっては、
退屈だと感じる日々であっても、いかようにでも変化させることだって、
人にはできる力があるということです。

洗濯ヒトツにしたって、チョッと好奇心を働かせれば・・・
どの洗剤が、ドロ汚れには効果的だろうか？などと・・・子どもの頃に戻って、
理科の実験みたいに観察してみるだけでも思わぬ発見があるかも？そんなふうに・・・
自分のオリジナリティこそが、自分らしさにも繋がっていくような気が僕はしています。

逆に他人から見て「特別」に感じることでも・・・当事者には「普通」ってこともあったりします。
僕と相棒(ゆか)の関係にしたって、そうですけどね。(爆)

また「習慣」というモノも、自分にとってソレが・・・本当に好ましい習慣なのかを
見詰め直してみることも、僕は平穏な幸せの近道だと感じます。
自分自身にとっても、また周りの者にとっても・・・

その習慣が本当に好いモノであれば、その積み重ねは・・・
やがて実りあるモノへと変わってくれるでしょう。
けど、その習慣が心身へ害するようなモノであるならば・・・
やがて自他の心身も害していくだけに終わります。

同じ何かを浪費するのであれば・・・自分や周りにとって、それが本当に好いモノなのか・・・
もう１度ヨク考えて、それでも続ける意味があるならば・・・その習慣は大切にしていけばいいだけですから。

なごみ絵コトノハ№5 2007/08/09 (Thu) 16:53

よく人は「あの人は裏がある・・・から信用できない。」なとど言ったりすることがあります。
けど・・・僕は人の長所も短所も、実は同じだと最近、感じるようになりました。つまりは・・・

長所も度が過ぎれば、短所となり。短所も適度であれば、長所にもなりうるということです。
それと同じように・・・人や物事の裏表。特に人間関係の上での「裏や表」と感じるものというのは・・・

相手や自分が、ソレをドコまで出してくれているのか。
また出せるのかってことではないかと思うのです。

相手が本当に心開いて、腹を割って自分と付き合ってくれているならば・・・
隠す必要があるコトも、きっと少なくなるでしょうし。

自分自身も、その相手に本当に腹を割って、また心を開いて付き合える相手として視ていれば・・・
その人に隠す必要のあるモノなんて・・・その関係と比例して減っていくはずじゃないかと思うからです。

人も物事も悪い部分があるからこそ、好い部分にも気付けるのだと・・・ そんな気持ちを込めて自分が和尚になったつもりで書いてみました。(笑)

僕も相棒(ゆか)も、自分たちのことを隠したいとは特に思ってません。
なぜなら・・・僕にしても、いまは人間として生きてはいないってことだけで・・・
別に人様に、迷惑をかけようとか。誰かにイタズラしてやろう・・・ななんて気持ちなんか、
まったくなく。ただ純粋に、相棒(ゆか)と供に、学びの道を自分たちなりに歩いていきたいこと。

そして・・・その軌跡を残すことで、誰かの役に立てるのならば・・・
隠す必要性が、僕らにはまったく感じないからに過ぎません。

なごみ絵コトノハ№4 2007/08/07 (Tue) 15:25

経験したから・・・それで本当に学んだことになるのでしょうか？
いいえ、それは違うと思います。僕らは・・・互いに様々な経験をしてきています。

人は、同じ経験をしても・・・その経験によって、変われる人と。変わらない人がいる。
それは、どうしてか？

それは・・・経験をしても、喜怒哀楽という感動を感じることがなければ・・・
結果的には、ただ経験しただけ。

だから、ただ単に「嫌な記憶」としてしか残らないのだと思っています。
たとえ・・・その経験が、自分にとって嫌なモノであったとしても・・・

その経験を通して、自分自身が様々な感情という喜怒哀楽を感じることによって、
苦しんだり。悩んだり。迷ったり・・・できるものです。

同じ経験するなら、より多くの感動を得られる心を持つことこそが 僕は大切な気がしています。みなさんも、ぜひ感動ある人生を・・・－福－

無感動なことほど・・・どんなにスゴイ経験をしても、それは真の学びとは言えない気がします。

無感動なことは・・・無関心だからこそ起きてくるのですから・・・
感動は、時として・・・その人の人生をも変えてくれるものです。

そんな感動できる心を持つことが、本当の・・・学びの第一歩なのかもしれないですね。

なごみ絵コトノハ№3 2007/08/05 (Sun) 10:27

たとえば・・・美しい満月でも、その満月に目を奪われてしまっていては・・・
その満月になるまでの、きれいな三日月や半月・・・といった段階があってこその、
いまの満月なのだということを忘れがちです。

僕は「結果好ければ、スベテよし！」というのは・・・その間の過程がツライものでも、
結果が好ければそれでいいじゃないか・・・というような気持ちで、スベテを考えてしまうと
大切なことに気付けないこともあるような気がしています。

逆に・・・結果が悪いときは、それまでの過程にこそ深く大きな意味があり。
そこからの気付きも、また深く大きなモノが得られるのではないかと想うからです。

事象にも感情にも対極となる真逆にこそ、
実は・・・あらゆることへ繋がっていく術が隠されている・・・そんな気さえしています。

見抜くのではなく　見定める術を知り、それを磨くことが大切なのでは・・・ という気持ちを、僕なりの言葉にしてみました・・・－福－

人の心や、その人の人間性を見抜くなどということよりも・・・そうした「術」に気付くこと、
そして・・・その「術」を磨いていくことこそが、心の真実が視えてくるのではないでしょうか・・・

なごみ絵コトノハ№2 2007/08/03 (Fri) 13:18

今回は、「人間関係」ってことを・・・僕なりに考えてみての絵と、それに言葉を添えて・・・

人間関係にとって、いちばん大切なことは・・・どんな相手であっても。
どんな関係であったとしても・・・

決して、相手に・・・また相互で、もたれあうような関係ではなく。
それぞれが、自立している上で・・・相手を、また相互間で、ささえあえてこそ・・・
その人との人間関係は、ホンモノだといえるのではないだろうか・・・？
そんな気持ちを込めて、僕なりに考えた言葉です。

僕らは・・・これが人間関係の秘訣であり。 また・・・原点でもあると想ってます。－福－

この「なごみ絵コトノハ」は、言葉が浮かんできたときに・・・相棒(ゆか)に
画像編集してもらってるので(笑)投稿に関しては、不定期で・・・

まったくしない期間もあるだろうし。何度も投稿する日もあるかも・・・(苦笑)
とりあえず・・・自分自身の心と、相棒(ゆか)の状況によって・・・なりゆきにまかせてます。(笑)