心を補い魂の融合へと 2007/08/28 (Tue) 09:59

わたしも福ちゃんにとって、「般若心経」との出会いは福ちゃんにとってもモチロンのこと。
わたしにとっても、とても大きなものになってくれてるって感じています。

とても不思議なのが・・・いまから十数年ほど前に、よくある通信講座のようなもので「般若心経講座」
という講座を受講したことがありました。それまでにも、その後にも・・・そうした通信講座を受講した経験が
あるにも関わらず、全てカンペキに受講したのは「般若心経講座」だけでした。

そして、更に不思議なのが・・・受講したことは紛れもない事実にも関わらず、わたし自身の記憶としては
あることはチャンとあるにも関わらず、あまり印象に残っていないんです。自分が興味を持ったりしたのは
カンペキに受けていなかったくせに、いまでも教材を開いたりすることがあったりするのですが・・・

わたしにとって、受けた講座で自分自身にとって活かされているのは(個人的に)「心理カウンセラー」講座。
これは、自分自身が「心」(こころ)にトラブルを抱えていたことがあって。でも、わたしの場合・・・福ちゃんの
ことがあったので、なかなか心療内科へ行ったところで憑依・霊媒体質のことを理解してもらえずとかあり。
通っても、薬の副作用とかで逆に負担があったので、自分自身で乗り越えようと想ったのがキッカケでした。

いま想うと、「般若心経講座」は・・・福ちゃんが関心を持っていたから、受講したんだろうなぁ～と想います。
わたしたちの場合憑依・霊媒体質と霊魂の『ツインソウル』(双子の魂)とはいえ、四六時中いつも一緒でも。
性格から趣味思考に至るまで、当然の如く・・・まったく違うので。わたしは、どちらかというと「心」(こころ)に
関することを求めている部分が強い気がして、福ちゃんの場合は「魂」(たましい)に関する部分を求めてる、
そんな感じがしますね。また、それが・・・ふたりにとっては自然な感じでもあります。

「心理カウンセラー」の講座は、結局・・・教材の代金は支払ったものの、１度も受講したことなく期限が過ぎ。
いまでも、その教材だけが手元に残ってます。気持ちはあったものの、「心」(こころ)の方がペースに合わず
自分なりに教材を使って、「セルフカウンセリング」を実践したりしていくことで・・・徐々に改善してきました。

その後・・・ある１冊の本との出会いが、わたしの「心」(こころ)の窓を開ける、お手伝いをしてくれ・・・
それからわたしの「心」(こころ)は、いろんなモノから解放されていき。閉ざしていた「心」(こころ)が開放され。
だんだんと、いまのような自分「本来の、わたし自身」に戻っていくことができた気がしています。

わたしにとって、この本は・・・いまでも大切な１冊で自分の「心」(こころ)を「原点」へと戻せるキーワードです。
いまは、同じ本が２冊あるので１冊は以前いじめで、苦しんでいた息子の愛読書にもなってくれています。
わたしがトイレに１冊、置いてたところ・・・いつの間にか、読んでたみたいです。(#^_^#)

その本は「こころの手あて」といいます。
		「TEENSPOST」の代表でもある 八巻 香織さんの著書です。 このブログでも毎月、「クロちゃん通信」と 題して・・・この本の主人公でもあるイヌの クロちゃんの講座内容を投稿してますが、 いまでも・・・わたしにとってクロちゃんは、 「心」(こころ)の心友的な存在なんです。 いまは、↓のデザインに変わっています。
ひとりでできる こころの手あて セルフケアノート By 八巻 香織 発売日: 2004-03 版型: 単行本 195 ページ  Amazon.co.jp		出版社/著者からの内容紹介 犬のクロが登場する「私」を見つめる こころの絵本。 ひとりでできるカウンセリングシート、 ほろりとこころを揺さぶるコラム。 この3部構成からなるセルフケアノートです。 10代~中高年のサラリーマンまで、年齢や 性別の区別なく悩みを抱える人のために。

『ツインソウル』(双子の魂)というのは、ホント似ている部分はソックリ(性格や人生経験など)なくせに、
似てない部分は、まったく似てなくて・・・音楽なんかも、わたしは歌詞の無いモノが好きですが・・・
福ちゃんは歌詞のあるモノが好きです。でも互いに、相手の趣味の音楽を聴いても、まったく違和感
とかも感じることなく。それは、それで楽しめるし。心地好く。でも自分の好きなのは変わらない。

何だか、お互いの持ってるパズルのピースが・・・相手のパズルにも、チャンとハマルみたい感じで。
そうやってバランスを保っていってるような気もします。だから、自然に受け入れていけるんだろなぁ。